悲報からの朗報
前回grubが吹っ飛んだとか書いてた気がしたが、気のせいだったらしい。
いや、気のせいというわけではないのかもしれないが今回は、ハードのチェックが甘かったらしい。
まず、症状をまとめると、1日に一回はHDDからWindowsをブートできず、最終的には全くWindowsをブートできないという状況まで陥ってしまった。また、Windowsかと思い、ハードを疑わなかったのがミスだったが、この時点では特にハードを疑うこともなく、LiveCDからは通常通りLinuxをブートできたので、当時忙しかったことも相まってそのままWindowsのせいにして放置してしまっていた。
その状態で2,3日使っているとなぜか、LiveCDからのブートもできなくなり、BIOSが起動しなくなった。この時点で、今までブートできていたLinuxがブートできないなんてオカシイと思いようやくハードを疑い始めた。
まず、メモリを1枚交換してもBIOSはうんともすんとも言わなかった。次に疑うべきは、HDDだが、CDからブートしていたのでHDDの問題ではないだろうと思い、スキップ。最後に疑うことは、BIOSの電池かと思ったが、ノートPCのBIOSの電池交換は、キーボードを外して行うハメになるのでできればやりたくなかった。そこで、もう一度メモリが2枚ともしっかりと刺さっていることを確認すべく、一度全てのメモリを外してもう一度刺しなおそうと考えたが、メモリを2枚とも外したところで電話がかかってきたため一度作業を中断。
少し、長電話だったため、一度作業机から席を外し、話しながらお茶を入れて一服。その後作業机に戻るとなんとまあ、どれが外したメモリで、どれが交換用のメモリかわからなくなしまい、机の上にはDDR2-2GBが3枚…
悩んだ挙句、1枚ずつさして、起動チェックしてみる事に、すると3枚のうち1枚だけ、BIOSが起動して、普通にHDDからWindowsをブート…ぇ
状況から察するにノートPCに刺していた2枚とも死んでいて、BIOSが起動せずといった状況だったらしい。
2枚ともって…
とりあえず、ノートPCが復活したので良しということで…
今回の教訓
オカシイ時はノートPCでも起動する時は最低限起動で起動する。