ディスク容量との戦い
Linuxをインストールしようと思ったがディスク容量が足らん。
そもそもなぜこういう事になったかというと、Windowsをクリーンインストールしたら、今まで使ってたライブラリを全部ビルドし直す羽目になってめんどくさいという事である。
そんな事でいちいち面倒とか言うなよと思うかもしれないが、私の場合Cygwin内のgcc、QtCreatorと共に突っ込まれたMinGW内のgcc、MSVCの3コンパイラで少なくともOpenCVとboostの2つのライブラリをビルドしなければならない。正直言って面倒だが、やらねば、色々と都合が悪いのである。
そこで、Linux系OSをデュアルブートすればgccでのコンパイルの必要がなくなるのではと思ったが、現実は甘くなかった。
そう、ディスク容量が足りないのである。
まず、HDDの容量自体旧世代のノートPCであるが故、もとから小さく80GBしかない。そこにWindowsを突っ込んで、VS2013とCygwin、QtCreatorを突っ込んだだけで、なんと残り40GB。そこから今後なにから突っ込むことを考慮すると半分位は残しておきたい。そうなるとLinuxを突っ込める領域は20GBしかない。
いやいや、20GBもあれば軽量Linuxな余裕じゃないかと言われると辛いところだが、私はLinux初心者であり、あまり多くのディストリビューションを知らないので、できればUbuntuみたいな初心者でも安心みたいなLinuxを使いたい。だが、当のUbuntu13.04を突っ込んでいるPCのHDDの使用容量を見てみるとSwap領域抜きで18GBを使用していた。20GB割り当てるとした時の実に90%である。さらにインストールするPCのメモリの搭載量的に、Swap領域として、少なくとも2GB位欲しいので、ちょうど20GBとなる。
これは、不味い。
何かいい方法はないかと1週間考えたのだが思いつかなかったので、とりあえず、知ってるディストロを突っ込んで行こうと思い早速足りるかわからないUbuntuをインストール。
サイズは大丈夫そうなので、試運転中。
もう少し使ったら感想を…