Ogre3D
先週はFSMLというライブラリの話を書いた気がしたので今回はその続きとしてOgre3Dについて書く。
Ogre3DはDirect3DとOpenGLのラッパライブラリである。
先週紹介したFSMLとの違いは主に4つ。
1つ目は、先の軽い説明にあったようにOpenGLだけでなく、Direct3Dも使える点。
2つ目は、3Dの描画にも対応している点
3つ目は、描画にのみ特化しているためサウンドやネットワーク、ファイルIOなどの機能が実装されていない点
4つ目は、動作環境がWindows、それもMinGWもしくはVisualStudio
となっているらしいが、cmakeでエラーがでているお陰で未だにコンパイルできておらず1度も使っていないので、正直感想という感想も思いつかない。
API Documentを見た限りでは、SceneNodeやEntityというクラスが見えたので、ゲーム等を作る時に重宝しそうなクラスはいくつか見受けられた。
しかし、何度もいうようであるが、まだ1度も使っていないのでなんとも言いがたい。
師走というだけあって今月は非常に多忙で、帰宅してからPCをつけて自分の趣味を楽しむ時間もろくにないので、おそらく使用体験は来月になるのであろう。とか言っても、未だにノートPCに突っ込んだSUSEのもろもろの設定すら終わっていないのに言えたものでもないのだが。。。